青い花

お祝い以外に活用できる?電報の種類とそれぞれの特徴

電報といえば、結婚式や入学式といったお祝いの場で見かけることが多いですが、実は、弔事にも用いられています。ここでは、代表的な電報の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。

お祝い事には『祝電』

結婚式や入学式、出産祝いや誕生日といったお祝い事に用いられる電報を『祝電』といいます。
祝電は、お祝いの気持ちを伝えるためのもので、主に「お祝いの席に招待されたものの参加できない」という場合に利用されます。
電話やメールでもお祝いの気持ちは伝えられますが、形の残る物ではありません。しかし、特別な台紙にメッセージを載せて送られる電報は、長く手元に残しておけます。また、電報と一緒にギフトを贈れば、受け取るお相手に一層喜んでもらえるでしょう。
せっかくお祝いの席に招待されたのに欠席しなければならないというときには、ぜひ電報を活用してください。

弔事には『弔電』

電報はお祝いだけでなく、弔事にも用いられています。弔事に用いられる電報は『弔電』と呼ばれ、主にお通夜や葬儀・告別式で利用されます。
電報サービスというと華やかな台紙をイメージしますが、お通夜や葬儀にも似合うシックで落ち着いたデザインの台紙も存在します。結婚式同様に、止むを得ず欠席しなければならない場合には、弔電でご遺族にお悔やみや励ましの言葉を送りましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。